2010年01月26日

【つぶやき】映画「サヨナライツカ」はなぜあそこまでプロモーションできるのだろうか

久しぶりににスクリーンに復帰した中山美穂主演、旦那である辻仁成原作の映画、「サヨナライツカ」のメディア露出がすさまじい。

フジテレビが提供の映画である。本来はフジテレビでしかプロモーションをしてはならないはずなのだ。

この流れは三谷幸喜が監督をした映画「マジック・アワー」で一般ユーザーにも目に付くほど顕著になった。この時の倫理委員会では「確かに、公共の電波としては不適切とも言えるが、監督の熱意の現れ」という、三谷幸喜に罪をかぶせたような曖昧な問答で終わっている。

たまに一般ユーザーでも、「○○好きだから、そのタレントがプロモーションとしてテレビに出るのはとりあえずうれしい」とか言う人がいる。

ちょっとまってほしい。放送電波とは許可制である。これは電波は公共のモノで、有限なため、無尽蔵に放送電波帯を割り当てることができないからだ。

その公共の電波を独占私用できるのがテレビ局なのだ。そのテレビ局同士でこういったことやられると・・・。

そう、中学生の時にならった、独占の立場同士が組む、カルテルのできあがり、となる。

ま、この件に関しては、この映画はどう考えてもヒットしそうもないし、そもそも中山美穂を覚えている人も少ないだろうからどうでもいいし、これだけのプロモーションを未だに打つことができる、その芸能界での力が怖いというだけで済む。

ただ、この流れ(テレビ局が横で手を組む)がおおっぴらに進んでいることに大きな不安を感じるのだ。

日本は地デジに移行の際、現在のキー局の権力を減らすべく、チャンネル数を増やすのではなく、高映像化&データ放送にシフトし、キー局独占の状態を残した。

であれば、総務省は本来の電波法の遵守し、指導をすべきであろう。
でなければ、今からでもチャンネル数を増やして、1局の影響力を減らすべきなのだ。

NHKでさえも民放で宣伝をする時代である。見定める目と知識がますます必要になる。




posted by ワルぱんだ at 17:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき
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